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テート・ギャラリー展

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英国絵画の殿堂 テート・ギャラリー展
東京都美術館
開催期間:1998年1月23日-3月29日
主催:東京都美術館/テート・ギャラリー/ブリティッシュ・カウンシル/読売新聞社/NHK
サイズ:A4
巡回:兵庫県立美術館 1998年4月15日-6月28日
表;ジョン・エヴァレット・ミレー <オフェーリア> 1851年-2年 テート・ギャラリー所蔵


 ミレーは、ロセッティらとラファエロ前派兄弟団を創設した画家です。
 彼は、後にロセッティの妻となるリジー・シダルをモデルにこの絵を描きました。写実を重んじたミレーは、十二月の寒さの中、リジーをバスタブの中に沈めて描いたといいます。その甲斐あって、一八五二年のロイヤル・アカデミーでは、高い評価を受け、ドラローシュをはじめて、多くの作家が、この絵に触発された作品を描いています。 (平松洋 『【名画】絶世の美女』 新人物往来社 2011年)

by ephemera-art | 2018-02-17 00:00 | 東京都美術館