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幻のゴッホ展

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幻のゴッホ展
ハウステンボス美術館
開催期間:2012年7月29日-10月28日
主催:ハウステンボス
サイズ:A4

by ephemera-art | 2018-05-22 00:00 | ハウステンボス美術館 | Comments(0)

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ゴッホ展 巡りゆく日本の夢
東京都美術館 公式サイト
開催期間:」2017年10月24日-2018年1月8日
主催:東京都美術館・NHK・NHKプロモーション
サイズ:A3(二つ折りA4サイズ)
上:フィンセント・ファン・ゴッホ <花魁(渓斎英泉による)> 1887年 ファン・ゴッホ美術館蔵
下:フィンセント・ファン・ゴッホ <画家としての自画像>(部分) 1887年 ファン・ゴッホ美術館蔵


 極めつきのおかしな絵は、渓斎英泉の『雲龍裲襠の花魁』の模写である。実物の花魁を見たことのないゴッホに、この絵の女性像は実際にどんな衣裳を着ていたのか、たぶん理解できなかったのではないか。花魁は大きな頭に沢山の槍みたいな簪、笄などの飾り物を挿して、黒い重そうな打ち掛けを羽織っている。その姿かたちをゴッホはかなり正確に写し取って描いてはいるが、龍の模様がぐちゃぐちゃである。龍なんて東洋の想像上の生きものは絵にもみたことがなかったろう。
 仰天するのは花魁の絵の背景が真っ黄色なことである。広重の浮世絵もよく黄色を用いるが、何しろゴッホの黄色なのだから毒々しいほど強烈だ。そして絵の枠の外にも、これまた風情を薙ぎ倒す黄色い水草の生い茂る沼みたいな池が描かれ、ぼってりした蓮の花が咲き、浮世絵の儚げな生きものとは似ても似つかぬガマガエルが棲息しているという按配なのだ。
 いったいゴッホはこれらの模写を通して、浮世絵の何を吸収していったのかは、絵描きでもない、まして凡人の私などには想像することができない。日本趣味の徒花みたいに見えてくる。
 そして気がついたことがあるのだった。普通、絵の中には画家がいる。姿はないけれど、画家の意識というか心が残っている。然しこの模写には画家の心がないのである。ゴッホの心が留守なのだ。模写するのに一生懸命で、対象を見つめる目だけがある。心を虚しくして描いた。
 作者の心が不在だから、描かれた場所も宙に浮いている。だからどこにもない場所に、どこにもいない花魁の図。どこにもない梅園や池。あり得ない絵である。なのにゴッホの手が描いたものだから、なまなましい気炎を吐いている。 (村田喜代子 『偏愛ムラタ美術館』 平凡社 2009年)

by ephemera-art | 2018-05-21 00:00 | 東京都美術館 | Comments(0)

ゴッホ展

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クレラー=ミュラー美術館所蔵 ゴッホ展
Bunkamuraザ・ミュージアム
開催期間:1999年11月19日-2000年1月23日
主催:日本テレビ・Bunkamura
サイズ:A4
表:ゴッホ <自画像>1887年




by ephemera-art | 2018-05-20 00:00 | Bunkamraザ・ミュージアム | Comments(0)

ゴッホとその時代展 ゴッホと四季_f0364509_19414512.jpg



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ゴッホとその時代展 ゴッホと四季
安田火災東郷青児美術館
開催期間:1997年9月12日-11月11日
主催:財団法人安田火災美術財団/ゴッホ美術館/フィンセント・ファン・ゴッホ財団/テレビ朝日/朝日新聞社
サイズ:A4
表:ゴッホ <鳥の群れ飛ぶ麦畑> 1890年 ゴッホ美術館蔵

by ephemera-art | 2018-05-19 00:00 | 損保ジャパン日本興亜美術館 | Comments(0)

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ゴッホ展 空白のパリを追う_f0364509_18343556.jpg


ゴッホ展 空白のパリを追う
京都市美術館 公式サイト
開催期間:2013年4月2日-5月19日
主催:京都市・MBS・京都新聞社
サイズ:A4

by ephemera-art | 2018-05-18 00:00 | 京都市美術館 | Comments(0)

ゴッホ展

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ゴッホ展
名古屋市博物館
開催期間:1985年12月19日-1986年2月2日
主催:国立西洋美術館・中日新聞社・中部日本放送・名古屋市
サイズ:B5
表:ゴッホ <種播く人>(部分) 1888年 クレラー・ミュラー美術館

by ephemera-art | 2018-05-17 00:00 | 名古屋市博物館 | Comments(0)

ゴッホ展

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ゴッホ展
東京国立近代美術館 公式サイト
開催期間:2005年3月23日-5月22日
主催:東京国立近代美術館・NHK・NHKプロモーション・東京新聞
サイズ:A4
表:ゴッホ <夜のカフェテラス> 1888年 クレラー=ミュラー美術館


 「夜のカフェテラス」(一八八八年)は、私にとって、なつかしい絵だ。アメリカの田舎町で学生をしていた頃、壁にこの絵のポスターを貼っていたから。
 (略)
 この絵の、こぼれる灯りの美しさといったらない。
 無論、それはいろいろな人が、「狂気の黄色」とか、「強迫的とも思える色彩の強さ」とか、「カフェは人を滅ぼしかねないところだということを表現した」ものだ、とか分析している。その黄色だ。
 そうなのかもしれない。ベルギー時代の陰鬱な色彩(およびモティーフ)の絵とかけ離れた、アルル時代のゴッホの絵の力強い色彩、際立って印象的な、息のとまりそうな美しい黄色、は、たしかに「突然の陽光と過労、アブサントやタバコによる躁状態」のあらわれだったのかもしれない。
 でも、たとえば、「夜のカフェテラス」というこの一枚の絵には、どうしたってこの分量の黄色が必要だったはずだ。
 ゴッホの狂気については、没後一一〇年たったいまもなお、様々に語られる。狂気には違いないのだろう。だが、私は個人的には、芸術家の狂気──あるいは狂気の芸術家──の、多くについてエキセントリックにどこか歯車のずれた感じを抱くのに対し、ゴッホの狂気には、なんだか地道な感じを抱く。歯車はがっしり合いつづけていた、というか、ひたむきに、まじめに、そこに向って歩んだというか。どうしてだろう。絵から感じる彼の視線が、あまりにも透徹しているせいかもしれない。 (江國香織 『日のあたる白い壁』 集英社文庫 2007年)

by ephemera-art | 2017-12-14 00:00 | 東京国立近代美術館 | Comments(0)

ゴッホと花

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ゴッホと花 ゴッホと同時代の画家たち│ひまわりをめぐって
損保ジャパン東郷青児美術館
開催期間:2003年9月20日ー12月14日
主催:損保ジャパン東郷青児美術館・NHK・NHKプロモーション
サイズ:A4

by ephemera-art | 2017-05-22 00:00 | 損保ジャパン日本興亜美術館 | Comments(0)

オランダ グレラー=ミュラー美術館所蔵 ゴッホ展_f0364509_21161410.jpg


オランダ グレラー=ミュラー美術館所蔵 ゴッホ展_f0364509_21162358.jpg

オランダ グレラー=ミュラー美術館所蔵 ゴッホ展
名古屋市美術館
開催期間:1996年2月17日ー3月22日
主催:名古屋市美術館・中京テレビ放送・読売新聞中部本社
サイズ:A4

by ephemera-art | 2016-12-03 00:00 | 名古屋市美術館 | Comments(0)

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クレラー=ミュラー美術館所蔵作品を中心に 印象派を超えて 点描の画家たち ゴッホ、スーラからモンドリアンまで
新国立美術館 公式サイト
主催:国立新美術館・東京新聞・NHK・NHKプロモーション
サイズ:A4
開催期間:2013年10月4日ー12月23日

by ephemera-art | 2016-07-27 00:00 | 国立新美術館 | Comments(0)