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ラファエル前派展

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十九世紀英国ヴィクトリア朝美術の精華 ラファエル前派展
高知県立美術館
開催期間:2000年11月3日-12月17日
主催:高知県立美術館・高知新聞社
サイズA4

by ephemera-art | 2019-04-18 00:00 | 高知県立美術館 | Comments(0)

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英国ヴィクトリア朝絵画の巨匠 ジョン・エヴァレット・ミレイ展
Bunkamura ザ・ミュージアム 公式サイト
開催期間:2008年8月30日-10月26日
主催:テート・ブリテン/Bunkamura/朝日新聞社
表:ジョン・エヴァレット・ミレイ <オフィーリア>(部分) 1851-1852年 テート・ブリテン


 余は湯槽のふちに仰向の頭を支えて、透き徹る湯のなかの軽き身体を、出来るだけ抵抗力なきあたりへ漂わせて見た。ふわり、ふわりと魂がくらげの様に浮いている。世の中もこんな気になれば楽なものだ。分別の錠前を開けて、執着の栓張をはずす。どうとでもせよと、湯泉のなかで、湯泉と同化してしまう。流れるもの程生きるには苦は入らぬ。流れるもののなかに、魂まで流していれば、基督の御弟子となったより有難い。成程この調子で考えると、土左衛門は風流である。スウィンバーンの何とかと云う詩に、女が水の底で往生して嬉しがっている感じを書いてあったと思う。余が平生から苦にしていた、ミレーのオフェリアも、こう観察すると大分美しくなる。何であんな不愉快な所を択んだものかと今まで不審に思っていたが、あれは矢張り画になるのだ。水に浮かんだまま、或は水に沈んだまま、或は沈んだり浮んだりしたまま、只そのままの姿で苦なしに流れる有様は美的には相違ない。それで両岸に色々な草花をあしらって、水の色と流れて行く人の顔の色と、衣服の色に、落ちついた調和をとったなら、屹度画になるに相違ない。然し流れて行く人の表情が、まるで平和では殆ど神話か比喩になってしまう。痙攣的な苦悶は固より、全幅の精神をうち壊すが、全然色気のない平気な顔では人情が写らない。どんな顔をかいたら成功するだろう。ミレーのオフェリアは成功かもしれないが、彼の精神は余と同じ所に存するか疑わしい。ミレーはミレー、余は余であるから、余は余の興味を以て、一つ風流な土左衛門をかいてみたい。然し思う様な顔はそう容易く心に浮んで来そうもない。 (夏目漱石 『草枕』新潮文庫 平成16年125刷) 



 暑くなると、私は日に何度もわが家の浴槽にからだを沈める。ぬるま湯の中でじっとしているのは、何とも快い。それがたまたま水だったりすると、
 「冷たい!」
 と叫ぶなりとびだしてしまう。そんな時、ヴィクトリア朝のラファエル前派の画家、ミレーの描いた『オフィーリア』の絵が浮かんでくる。愛するハムレットに父親を殺され、「尼寺へ行け!」といわれた彼女は、気がふれて入水する。そうやって川に流されていく姿を、ミレーは驚くほど細密に描いた。花を片手に握りしめて、口をほのかにあけながらあおむけのまま水の中にいる彼女は、痛々しくも実に清らかなのだった。
 この絵のモデルを務めたエリザベス・シダルは、ヒーターの切れた冷たい浴槽の中に五時間もつかったままだったという。それが原因で、彼女は胸を病むようになる。
 やがてミレーの画家仲間のロセッティを結婚したシダルは。つねに冷えた浴槽の中にいる心地でいなければならなかった。というのはロセッティは、結婚してからも、やはり彼の絵のモデルのジェーンに心を奪われ続けていた。シダルを描きながらその顔は、どれもまぎれもなくジェーンだった。ついにシダルは、息たえてしまう。
 「シダル、あなたは、冷たい浴槽からすぐとびだしていればよかったのに」
 温め直したぬるま湯につかりながら、私の胸はいたいけなシダルへの愛おしさでいっぱいになっている。 (太田治子 『万里子と私の美術館』 朝日新聞社 1992年)

by ephemera-art | 2019-04-17 00:00 | Bunkamraザ・ミュージアム | Comments(0)

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英国の夢 ラファエル前派展
Bunkamuraザ・ミュージアム 公式サイト
開催期間:2015年12月22日-2016年3月6日
主催:Bunkamura・東京新聞
サイズ:A3(二つ折りA4サイズ)
上:ジョン・ウォーターハウス <デカメロン>(部分) 1916年 リバプール国立美術館蔵
下:ジョン・エヴァレット・ミレイ <いにしえの夢─浅瀬を渡るイサンブラス卿>(部分) 1856-57年 リバプール国立美術館蔵


(別バージョン)


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 1349年から1351年の間に最終的な形にまとめられたボッカッチョの『デカメロン』は、1348年にフィレンツェで猛威をふるったペストから逃れて田舎に暮らす7人の若い貴婦人と3人の青年紳士が無聊を慰めようと物語る、きわどい内容のものを含む一連の物語によって構成されている。題名が示唆するように、10人各々が1日1話ずつ、10日間にわたって計100の物語を紡ぐ。毎日順番に交替しながら一人が仲間を先導し、その日の主催者には権限の印として、冠が与えられる。
 ウォーターハウスは草の上に一緒に座る若い女性たちと、画面の右側にリュートを抱え、話しながら右手で手まねをする若い男を描いた。彼が言葉を向けているように思われる女性は、この日の主催者の冠を戴いている。遠くには、仲間の話を聞くよりも庭を散策することを選んだとおぼしき1組の男女がたたずんでいる。100話の中のどの物語が語られているのかを示すヒントは与えられていないため、グループに浸透してゆく雰囲気や彼らのさまざまな反応については、鑑賞者の推測に委ねられている。
 語られている物語の趣意をつかむ方法として、ウォーターハウスは、登場人物の表情や態度に場の雰囲気を暗示するものを鑑賞者に探させようとした。それゆえこの《デカメロン》は、1910年代に描かれた作品であるにもかかわらず、明白で即座に理解可能な物語性の忌避を信条とする唯美主義の典型的な作例といえる。本作品は1916年にロイヤル・アカデミーでW・H・リーヴァーに購入された。第一次世界大戦がはじまって3年目のことであり、すでに時代はこの種の歴史画を、たとえどれほど美しく描かれていても、時代遅れで見当違いなものとみなしていた。 (『リバプール国立美術館所蔵 英国の夢 ラファエル前派展』公式図録)

by ephemera-art | 2019-04-16 00:00 | Bunkamraザ・ミュージアム | Comments(0)

バーン=ジョーンズ展

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バーン=ジョーンズ展 英国19世紀末に咲いた華
兵庫県立美術館 公式サイト
開催期間:2012年9月1日-10月14日
主催:兵庫県立美術館・産経新聞社・神戸新聞社
サイズ:A4
表:エドワード・バーン=ジョーンズ <ピグマリオンと彫像-女神のはからい>(部分) 1878年 バーミンガム美術館 

by ephemera-art | 2019-04-15 00:00 | 兵庫県立美術館 | Comments(0)

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ラファエル前派からウィリアム・モリスへ
目黒区美術館 公式サイト
開催期間:2011年6月4日-7月14日
主催:(公財)目黒区芸術文化振興財団目黒区美術館
サイズ:B4(二つ折りB5サイズ)
表:ダンテ・ガブリエル・ロセッティ <マリゴールド> 1874年 ノッティンガム市立美術館蔵

by ephemera-art | 2019-04-14 00:00 | 目黒区美術館 | Comments(0)

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リバプール国立美術館所蔵 英国の夢 ラファエル前派展
山口県立美術館 公式サイト
開催期間:2016年3月18日-5月8日
主催:山口県立美術館・毎日新聞社・tysテレビ山口
サイズ:A3(二つ折りA4サイズ)
上:チャールズ・エドワード・ベルジーニ <ドルチェ・ファール・エニンテ(甘美なる無為)>(部分)
下:ジョン・エヴァレット・ミレイ <いにしえの夢 浅瀬を渡るイサンブラス卿> 1856-57年


一連の唯美主義運動において、画家たちは主題に意味や文学的な物語性がなくてもその絵画は完全に正当性を有するというこに気づいた。そうなると、ドレスの模様や物の配置が、歴史的に特定の時代に矛盾がないようにする必要はなくなってくる。すると、作家たちも単なる歴史の時代考証を目的とすることには無関心になり、作品も、実際のところ、曖昧で矛盾があったほうがより魅力的なものとみなされた。ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ、フレデリック・レイトンやアルバート・ムーアといった画家たちは1850年代後半以降、完全に想像の産物を描き、ペルジーニの《ドルチェ・ファール・ニエンテ(甘美なる無為)》の時代には、この種の雰囲気を優先した絵画はイギリス美術の主流を占めるようになった。
 タイトル自体は、翻訳すれば「なにもしないことの甘美さ」とでもいおうか。ここには絵画は何か特別な出来事を見せるべきではない、という作家の主張もほのめかされている。私たちが注目するのは、二人のエレガントな若い女性が、海を見渡すテラスに立っている場面である。彼女たちは、欄干の手すりの上をのろのろ進んでいるカタツムリに夢中だ。彼女らがどんな生活をし、どんな境遇であるかについては何の手がかりも与えられていない。彼方にある海は地中海と想定されているのだろうが、これがどんな場所かは特定されていない。女性たちが着ているドレスも同様に、大雑把に言って古典的ではあるが、注意深く見てもどの時代のものか特定することはできない。
 より保守的なヴィクトリア朝時代の批評家たちは、その絵が何を意味し、場所はどこなのかといったことが決定されなければならないと思っており、新聞や雑誌には展覧会で紹介された作品について、ばかばかしいほど冗長な記事が繰り返し掲載されていた。しかし、こういった記事に対し児童文学作家のビアトリクス・ポター[訳注:『ピーター・ラビットのおはなし』の作者]は、次のように簡潔に述べている。「ドルチェ・ファール・ニエンテ。C・E・ベルジーニ作、空はやや紫がかった青色で、カーネーションはとても風変りだ。ドレスは特に赤のシルクのものが美しい。とても美しく描かれた作品だ。」 (『リバプール国立美術館所蔵 英国の夢 ラファエル前派展』 公式図録)


 より絵画的な筆触の画面と、演劇的な構成によって、ラファエル前派運動の原則(技術的に出来る限り自然の忠実な再現を旨とする)からの離脱を示した作品だが、ミレイの画業の初期における最も野心的でロマンティックな一点である。ロイヤル・アカデミーにおける最初の発表の際には、中世のバラッド詩に似せて書かれた批評家トム・テイラーの詩が添えられ、頼もしい老騎士「イサンブラス卿」がどのようにして二人の子どもを自分の馬に乗せたか(しかし、それ以上の物語の文脈は付されていない)という事がそこに記述されていた。他の一切は見る側の想像に任されており、これを転機として、ミレイは、より早い時期での表現に見られた道徳的な含みを持つ比喩的な主題の型からは離れた、と見なされよう。
 スコットランドにある妻の実家の馬小屋という、快適とは言い難い状況下での制作で、画家は主題の難しさに遭遇した。彼は、馬の大きさ──そもそもは、展覧会発表の前であるにもかかわらず800ポンドで作品を書い取る事を申し出た画商のアーネスト・ガンバートの意を満たすために、より大きくしたのだった──が、画面全体の構成には不釣り合いである事に気づいた。しかしながら、その後2度にわたり、ミレイは主題をより納得のいくものにしようと試み、複数の箇所に修正の手を入れている。
 《いにしえの夢》は、フレデリック・サンズ(当時はまだ評価の確立していない画家だった)によって、《悪夢》という題名のエングレーヴィング版画で諷刺された。この版画の中では、ミレイ本人のカリカチュアはイサンブラス卿、そしてラファエル前派の仲間であるロセッティとハントは二人の子どもに置き換わっている。馬はといえば、騒がしくいななく耳の長いロバに換えられ、尻に焼き印された「JR」のイニシャルとともに、それがラスキンのカリカチュアである事が判るようになっている。(同前)


by ephemera-art | 2018-07-02 00:00 | 山口県立美術館 | Comments(0)

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ラファエル前派の夢 ロセッティ展
Bunkamuraザ・ミュージアム
開催期間:1990年9月22日-11月14日
主催:東急文化村・東京新聞
サイズ:B5
表:ロセッティ <ベアータ・ベアトリクス> テート美術館


 ラファエル前派は、ルネッサンスを完成したラファエロが登場する以前の、明朗誠実な絵画を理想とした秘密結社のような芸術家集団で、リーダーはダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ。亡命したイタリア詩人で熱烈なダンテ崇拝者だったガブリエーレ・ロセッティを父親に、ロンドンで生まれた画家・詩人である。
 代表作として知られる『ベアータ・ベアトリクス』は、ロセッティと結婚して二年後、三十三歳で亡くなった妻エリザベスの面影を借りてダンテの恋人ベアトリーチェを描き、憂愁と恍惚の同居する世紀末的女性像の典型を示している。
 額縁にはベアトリーチェが二十四歳で亡くなった一二九〇年六月九日の日付が記され、画面右に描かれた日時計は、彼女が世を去った九時を指している。背景はフィレンツェの街並。かすかに見える橋はポンテ・ヴェッキオだろう。
 ダンテがベアトリーチェの一周忌に彼女を天使に見立てた絵を描いているのにちなみ、ロセッティは妻エリザベスが亡くなった翌年、彼女をベアトリーチェに見立てたこの絵を描いている。題名にある「ベアータ」は至福や聖性を表すイタリア語で、ベアトリクスはベアトリーチェの英語読み。亡き妻を「至福の聖ベアトリクス」として描き、ロセッティ自身を、敬愛するダンテに重ねた作品ともいえる。 (西岡文彦『恋愛美術館』 朝日新聞社 2011年)



 渋谷の美術館でヴィクトリア朝の画家、ロセッティの展覧会があった。彼が妻のシダルをモデルに描いた『ベアタ・ベアトリクス』も、はるばるロンドンからやってきたのである。ロセッティの絵の中で私が一番好きなその絵は、ダンテの恋人ベアトリーチェを死後まもない亡妻シダルの姿に重ね合わせて描いたものだった。眼をつぶり、ほのかに口をあけた横顔には、仏画を思わせるやすらぎがあった。
 ロセッティは、シダルを深く愛していたのだと思った。ところが、実は彼の心は友人の妻のモデルにあったことがわかった。
 華やかな美貌に描かれたその人妻の絵よりも、私は静かなシダルの絵の方が好きだった。こんなに素晴らしい妻がいるのに、どうしてほかの女性に心を奪われたのか、わからなかった。
 今回の展覧会で、私はまったく別のシダルに出会った。小さな素描の中のシダルは、夫のロセッティをモデルに熱心に絵を描いていた。絵の先生は、ロセッティである。その絵の中の彼女は、妻でもなくモデルでもなく明らかに一人の画家そのものに思われた。長く首を伸ばして夫の顔を観察する横顔は、瞳がらんらんと輝いてみえた。一方のモデルのロセッティは、両足を椅子の上に投げだしてどこかふてくされているように感じられた。
 もしかしたらシダルはロセッティがおびえるほどにいい絵を描いていたのかもしれないと思うと、急に彼の男心がわったような気がした。 (太田治子 『万里子とわたしの美術館』 朝日新聞社 1992年)

by ephemera-art | 2018-07-01 00:00 | Bunkamraザ・ミュージアム | Comments(0)

ラファエル前派展

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テート美術館の至宝 ラファエル前派展
森アーツセンターギャラリー
開催期間:2014年1月25日-4月6日
主催:テート美術館・朝日新聞社・森アーツセンター
サイズ:A3(二つ折りA4サイズ)
上:ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ <プロセルピナ>(部分) 1874年 テート美術館


 「プロセルピーナ」はプルートーと結婚してハーデス(黄泉)の女王となった。ジュピターによって冥界の果物は一切口にしない条件で地上に戻ることを許されたが、彼女が柘榴を一粒食べたために黄泉に留まらねばならなかった。
 衣裳の主調色である深い緑に、捕食として対比された唇と柘榴の赤が画面に強い効果をもたらす。豊かな黒髪のウエイブが夥しい襞を畳む衣裳のリズムと呼応して、彼女のやや俯き加減の深いまなざしに籠められた心の裡を導き出している。この作中にも象徴としての小物が画面構成に寄せられ、柘榴は囚われの状態と結婚を、画面のリズムを助長する蔦は拭い切れない想い出を、香炉は彼女が女神であることを意味している。重ねられた神秘多岐な手の指の表情と、暗い想いを秘めた双眸の深さにはロセッティならずとも魅入られてしまう。
 「プロセルピーナ」のモデルはジェイン・バーデン(この作品の頃にはジェイン・モリス、つまりウィリアム・モリス夫人)。ラファエル前派の画家との出会いは、エリザベス・シダル(リジー)と同様、すでに伝説的な物語ともなっている。
 ジェインは当時躍起になってモデル探しをしていたロセッティによって、ドルアリー・レーン王立劇場の巡業公演中の観客の中から発見された。
 両親はオックスフォード近郊の小村の出で、地区の出生記録によると、彼女は一八三九年十月十九日生まれ、貧困層の生まれのせいか、後年その出自に触れられるのを避けたと言われる。
 一八五七年十月頃からロセッティ等のモデルになったのが十八歳頃と言われるが、彼女は一か月後にはロセッティの絵のなかで着実にその地歩を固め、リジー(ミレイの「オフェーリア」のモデルである)にとって代わることになる。その後ロセッティはジェインをミューズとして数々の名作を世に出している。 (中山忠彦 『名画のなかの女性たち』 主婦と友社 平成20年)




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(別バージョン)
下:ジョン・エヴァレット・ミレイ <オフィーリア>(部分) 1851-52年 テート美術館

by ephemera-art | 2018-06-30 00:00 | 森アーツセンターギャラリー | Comments(0)

ラファエル前派展

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ラファエル前派展 夢と幻想、ヴィクトリア朝のロマン
安田火災東郷青児美術館
開催期間:2000年5月13日-7月9日
主催:財団法人安田火災美術財団・産経新聞社・東京新聞
サイズ:A4
表:エドワード・コーリー・バーン=ジョーンズ <プシュケを救い出すクピド> 1867年


by ephemera-art | 2017-11-20 00:00 | 損保ジャパン日本興亜美術館 | Comments(0)